球根のふるさと

球根は高温乾燥をサバイバルするための自然の知恵

球根植物の多くは、地中海沿岸地域、日本を含めた温帯地域、南アフリカ地域、メキシコやチリなどの中南米地域を原産地にしています。これらの地域は夏に雨が少なく乾燥しているという共通点があります。この高温乾燥期を生き抜くため、地下部に肥大した期間(球根)を発達させ、生育に必要な養分や水分を蓄えていると考えられています。

ふるさとの環境を整えると、きれいな花が咲く

野生種の球根植物を、人の手によってより美しく、価値の高い園芸植物として、歳月をかけて品種改良を繰り返してきました。しかし、どんなに改良を重ねても自分のルーツを忘れることはありません。ですから、なるべくふるさとに近い環境を整えてあげることが、毎年、きれいな花を咲かせるコツです。